2013年7月24日水曜日

アプリ
海外の旅行では、もはやスマートフォンがなくてはなりません。
私はiPhoneユーザーですので、ヨーロッパ旅行で役に立つiPhoneアプリをまとめてみました。
CitMaps2Go
海外ではデータローミングになります。
海外で大きな通信を使うアプリを使うのはどうしても怖いもの。
万が一のことがあったら、取り返しのつかないことになりかねません。
そこでこのアプリ。
このアプリは、オフラインでも地図が見られてGPSで位置も確認できる優れもの。
お店や施設の検索機能もとても充実しています。
有料で購入後に地図をダウンロードする必要がありますが、どれだけ地図を入手しても追加料金はかかりません。
ただ、旅行前に目的地の地図をダウンロードすることを忘れずに。
Google maps
海外ではCityMaps2Goをできるだけ使いますが、やはり検索力はgoogle mapsにかないません。ただし、データの通信量が大きくなると思いますので、ご注意を。
Evernote
定番中の定番ですが、やはり写真付きのメモや日記用のアプリとしてとても便利ですね。
DB Navigator
電車の乗り換え案内ヨーロッパ版です。
基本的にはドイツの乗り換え案内ですが、さすがドイツ、ヨーロッパ中の電車が検索できます。
Booking.com
ホテル予約の定番です。
ホテルの比較、予約が直接できてとても便利です。
最安値保証があるのも嬉しいですね。
skyscanner
航空券の値段の比較ができます。
チケットの予約もできるようですが、私はプリントアウトしたいこともあり、予約はパソコンでしてますね。
Instagram
写真撮影の定番ですね。
とても綺麗な写真が撮れて、簡単に共有できます。
Google翻訳
翻訳の定番ですね。
ヨーロッパでは、英語も一つのマイナー言語。
様々な言語に対応するGoogle翻訳は必須です。
OmniFocus
旅行の計画はこのアプリを使っています。
かなり高価ですが、リマインダー機能もありとても便利ですね。
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2013年7月18日木曜日

南ドイツ旅行最終日

今日はいよいよ最終日。
さすがに疲れてきましたが、最後の一踏ん張りです。

今日はモーゼル川沿いのトリーア観光。
古代ローマ帝国時代の遺跡が多く残る、歴史の街です。
街自体はとても小さくて、見所もあまり多くない。
メインは昨日既に観た黒い門と大聖堂で、朝十時からゆっくり中を見られました。

最初に、街の入り口にある黒い門に到着。



まずは、黒い門の隣にある資料館で三十分ほど情報を収集して、黒い門はもともと豪華な造りだったこと知った。
次にいよいよ黒い門の中へ。

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一階は真っ暗な空間で二階に上がる階段があるだけ。
装飾もほとんどなし。
昔の構造がわかる図があったけれども、照明がよくなくて写真に撮れなかった。
二階に上がると、一気に視界がひらける。

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窓がなく天気がとてもいいので、天然の照明が黒い門をとても艶やかに彩った。
建物は石造りで無骨だけれども、昔の優雅さをしのばせるきれいな彫刻が壁に多く残っている。


奥の部屋には痛みが酷いが、キリストの十字架像もある。


三階は二階とほとんど同じ構造だった。










黒い門は左右非対称で、片方にだけ四階がある。

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四階は彫刻のない一部屋だけれど、トリーアの街を見下ろせた。
平日にも関わらず、本当に多くの人が余暇を楽しんでいて、ヨーロッパさを感じる。
こんな感じで一時間以上の長い時間をかけ、黒い門を十二分に堪能しました。

次に訪れたのは大聖堂。



十世紀くらいに最初の教会が作られ、改築を重ねて今の姿になったそう。
残念ながら、第二次世界大戦でのダメージも、小さくはなかったようです。
中にはいると、彫刻の多さ、そして各々の彫刻の精巧さに目をみはります。
特に、キリスト様が着たとされされる着物が聖遺物として保管されており、その神殿はとても綺麗でした。
ただし、聖遺物自体を見ることはできません。
この教会は二つに別れていて、もう一つの教会はステンドグラスがとても鮮やかでした。

この後は、バシリカ宮殿、カイザーテルメンを回りましたが、ここは世界遺産を登録されているとはいえ、見所として弱いかもしれません。




こんな感じで、トリーア観光を終えました。

トリーアの一番の見所はやはり、入り口にある黒い門ですね。
ドイツの中心部から少し離れてはいますが、ライン川沿いの街コルベルツ、そしてルクセンブルクから電車で一時間くらいです。
一見の価値はあると思いますよ。

最後に、観光が終わってからの昼食が面白かったのですので余談を少し。
オランダに長く滞在する私が食べたいものは、現地料理よりも日本食です。
トリーアの街を歩いていると、チビの屋というお店がありました。



だいたいネーミングで日本人経営か中国人系かは想像つきますが、この名前は日本人だろうと確信します。
メニューは牛丼、親子丼、そしてカレーライスと典型的な日本食。
これは懐かしいな〜と思ってとりあえずカレーライスを注文しました。



それから日本人スタッフを探したのですが、ドイツ人しかいない。
二階を見てみると、日本の漫画がたくさん置いてありました。
中には、ドラゴンボールとビデオガール、これは同世代だなと確信します。
カレーライスはすぐに出てきて、味は典型的な日本の味!
ご飯は粘り気のある日本のものと似ていて、とても美味しかったです。



途中でテーブルに生姜があるのを発見して、もしかして福神漬けもある?メニューの写真には載っていると思って店員さんに聞いてみると、福神漬けは今切らせてるんですよと、まさかの日本語での応答。
それからずっと日本語で会話しました。

なんでも大学の頃に二年間日本語を勉強し、そのあと日本にも一年間留学しているようです。
そして吉野家や松屋に感銘を受け、同じものをドイツに作ると、三ヶ月前からお店を始めたそうです。
ちなみに、とても若くてかわいい女の子でした(#^.^#)



ヨーロッパ人が想像する日本食は、必ずお寿司。
でも日本人は、お寿司はあまり食べないですよね。
もっと手軽な牛丼系の方がメジャーですし、ビジネスとしても十分成り立っています。
でも、ヨーロッパにはない。
ぽっかり穴が空いています。
私はこれまで、日本人が来てくれないかなーと思っていたのですが、現地の人が始めてくれている初めてのケースを見ました。
これまでも中国人系の方々がやられているのですが、どうもアレンジが強くてね(⌒-⌒; )
お寿司に傾倒してるし値段も高めだし。

彼女が日本に興味を持ち始めたのは、やはり漫画からだったようです。
これはこれは、漫画の力、侮れず、と強く思いました^_^

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南ドイツ旅行三日目

今日はライン川から少し離れて、モーゼル川流域にあるトリーアとルクセンブルクを回ります。

トリーアの歴史は古く、二千年前まで遡ります。
ローマ帝国時代の遺跡が数多くあり、ローマ帝国ファンとしては行かざるを得ない場所です。

ルクセンブルクは一人当たりGDP世界一を誇る超リッチな国。
こんな小国がどうやってこの高成長を成し遂げたか、そしてその暮らしはどんなものかがとても気になっていたので、一度は行きたかったところ。
ただ観光客にはあまり見所がなくいても数時間かなー。
とにかく、どうなるのか楽しみです。

ちなみに、昨日歩き回ったせいか、今日はお疲れ気味。
ただ、仕事での疲れのように神経的なものではなく、とにかく疲れた〜という感じなので心配はなし。
前に、体のある箇所が疲れた時には別の箇所を疲れさせると回復が早くなると聞いたことがあるけど、これだけ疲れれば夜もぐっすり眠れて、一番懸念の神経系もゆっくり休められるだろう。
合点がいく。
さて、もっともっと疲れるぞ(⌒-⌒; )

今、ルクセンブルクの田舎方面を電車で移動中だけど、うーん、ただのど田舎。
電車もボロい。
世界一のお金持ち国とは思えない。



現時点の私の推測では、タックスヘブンなので世界中のお金持ちが集まり、その結果見かけ上、GDPが膨らんだ感じ。
アイスランドのようなものですね。

時系列でいきますが、いよいよルクセンブルクに着きました。



景色がガラリと変わり、先進国の近代都市そのものです。
少し歩いてみるととてもモダンなのですが、ヨーロッパというよりも日本の方が近いかも。
規模はあまり大きくなく、なぜか私の故郷、千葉を思い出します。
千葉駅前は大きな道が中心を通り、右に三越、正面にパルコがありますが、パルコがルクセンブルクの中心街にあたる感じです。
千葉とルクセンブルクを同列にしてしまうこの例えに私もものすごく違和感を感じますが、そんな感じです。

観光のルートは地球の歩き方に忠実にと思いましたが、地球の歩き方の書き方がわかりにくいためか私の読解能力がないせいか間違えまくり、のべ五時間、おそらく二十キロくらい歩き回りました。
その中でも印象的だったのは、ルクセンブルク名物の渓谷と地下要塞です。

もともとルクセンブルクの街は、防御力重視の堅固なお城。
というわけだからか、渓谷の道は複雑で行き止まりが多くとても苦労しました。









何度もくじけそうになりましたが、なんとか攻略。
でも帰り際にまた迷い込みそうになるなど、まだまだ侮れません。

一方地下要塞は純粋に楽しめました。
私はファミコン世代ですが、ファミコン初期の名作といえばウィザードリーでしょう。
ダンジョンをどきどきしながら攻略して行く興奮を、リアル世界で体感できます。







地下要塞のデザインをした人がウィザードリーの大ファンか、ウィザードリーを作った人がこうゆう地下要塞の大ファンかはわからないのですが、ウィザードリーを実写化したらこうなるだろうなという感じです。
ただ、ロープレでよくある、ここまでがんばったのに行き止まりかよー!という光景まで、忠実に再現してくれてます(⌒-⌒; )
私は思わず、
Let me go!
と叫んでしまいました。
ダンジョンの中を隈なく二時間ほど歩き回り、これで攻略してないところはないと確信してから脱出。
その時間にちょうど王様の家のツアーがあったので急遽街に戻りチケットをとりました。

二時間も歩き回ったので喉が乾きまくり、ビールをグイッと一気飲み!
空きっ腹にほぼ一気飲みをしたせいか、フワフワといい気持ちに。
王様の家では英語のガイドの話をぼんやりと聞き流しながら、いい気持ちでツアーを楽しめました。



ちなみにツアーのガイドはルクセンブルクの公用語であるフランス語のほうがお得意のようで、英語をとてもゆっくり話してくれます。

あと、ルクセンブルクを歩いて強く感じたのは、ルクセンブルクの人達がみな、いい服を着ているということです。



これは日本も同じことを言えますが、オランダとはかなり違います。
オランダはとにかくなんにも、お金をかけません。
ファッションもどうでも良い感じです。
そのなかで慣れてしまった私も、ヨーロッパにいる間は洋服に全く気を使っていなかったのですが、今日は久しぶりに恥ずかしいと思ってその場で洋服を買いました。
やはり洋服は、豊かさの象徴なのでしょうね。

そんなこんなでルクセンブルク観光を終了し、今はドイツのトリーアへ向かう電車の中です。
現在八時前。。。
今日はルクセンブルクに三時間くらい滞在してからトリーアを主に回ろうと思っていたのですが、予定が大きく変わってしまいました。
ビールの500 ml缶を空けてしまい心地よいですが、これからもう一歩き、頑張ります^_^

実況中継継続です。
無事、トリーアにつきました!
トリーアの名物はやはり、街の入り口に鎮座する黒い門です。



およそ千九百年ほど前に建てられ、部分的に破壊、そして転用されたものの、ナポレオンにより今の姿に戻されたという歴史を持ちます。
古代ローマファンというよりもシーザーファンの私にとってはシーザー時代よりも少し新しめのものになりますが、それでもやはり古代ローマの歴史。
時代を超えるタイムスリップが楽しめます♪( ´▽`)

ほんと、本物っていいですよね^_^
ちなみに以前、オランダ人とヴァイキング船時代の船の本物を見た時に、オランダには同じような船が新しく復元されて実際に動いているよと言っていたけど、レプリカではダメなのです。
本物でなくてはダメなのです。。。



今日はディナーで締めくくりです。
典型的なドイツ料理を食べようと、まさしくドイツっぽいなというレストランを選びました。
目の前には千六百年ごろに建てられた大聖堂!
最高のロケーションです^_^



地ビールと、豚肉のステーキをオーダーしました。



個人的には、牛肉よりも豚肉のほうがおいしい気がします。
暮れ行く夕陽と共に刻一刻とその表情を変える大聖堂を満喫しながら、おいしいお食事が堪能できました♪( ´▽`)




ここ数日で、体調はかなり回復したと思います。
頭脳の栄養も蓄えられつつあり、いつものようにどうでもいいことが気になり始めてきました。
一つめは、占いを信じるか。
これを考えているうちに、では科学は、1+1=2を実験で証明できるのだろうかということが気になり始めました。

1グラムの1円玉が二枚あれば二グラムですが、では本当に1グラムの1円玉は存在するのか。
1グラムとは1の後に0が永遠に続く数であり、そんな奇跡が起こりうるのか。
起こったとして、私たちはこの奇跡を実証できるのか。。。
なんというどうでもいいことを考えるようになりました。
ですが、これは病気ではなくてとてもいい兆候です。
このパワーを、私の研究に注ぎ込みます!

この三日間遊び呆けてきましたが、ようやく先が見えてきた気がします。
明日、最後にトリーアの街を堪能してから、現実社会に一度戻ります^_^



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南ドイツ旅行二日目

今日は、滞在しているボッパルトにあるチェアリフトに乗って山頂から見える雄大なライン川の流れを堪能し、その後はクルージングでブラウバッハに渡ってマルクスブルク城を見学。
その後再度クルージングでコルベルツまで下って世界遺産に登録されたライン川下りを制覇して、コルベルツをブラブラして終了というコース。
まず辛かったのが、ボッパルトのチェアリフト。
チェアリフトは、スキー場にあるリフトのこと。

クライミングで二十五メートルまで登らされて以降、自分が高所恐怖症であることを自覚した私はできるだけ地に足をつけた人生を送っていますが、まさかここで恐怖に遭遇するとは。
スキー場では下が雪だからなんとかなるかと考えられるけど、今回は下がただの崖。。。
途中で降りようにも降りられず、とにかく耐えました。
天気も良く眺めは最高!

堪能できたのだけど、帰りのリフトのことを思い出すと少しブルー。
だけど慣れのせいか、帰りは逆にリフト上からの全天球ばりの景色が楽しめました。
次に、クルージングでブラウバッハへ。
クルージングの船はたくさんあるんですが、この時の船が最高でした。

大きさは他の船よりも半分くらいなのですが、甲板の最前部に席が置かれているのでタイタニック状態で景色が楽しめる。
これから行くマルクスブルク城の景色が最高で、写真だけでは満足できずにずっとビデオで撮ってました。

YouTube Video




YouTube Video




YouTube Video


マルクスブルク城はライン川流域にある数あるお城の中で、唯一中世の姿をそのまま残したお城。
その起源は千年ほどさかのぼり、本物を愛する私としては最高の場所です。

ただ、ここのお城は実戦用だけあって、中は地味。
豪華さはほとんどありません。

地味過ぎて逆に印象的だったのは、天守閣。
日本のお城でいう天守閣は最高権力者の鎮座する豪華な場所だというイメージがあったのですが、こちらの天守閣は物見櫓の下にあって、正直全く覚えていないほど地味なものでした。
お城が見終わってから、再度クルージングでコブレンツへ。

このクルージングは世界遺産に指定された流域を制覇したいと思って乗ったのですが、この時はあまり見所がなく比較的退屈でした。
退屈なので喉でも潤そうとビールを頼んだら有無を言わさずジョッキできてしまい悶絶。
私はつねに、クラインを言わなきゃいけないと痛感しました。

頑張って呑んだら酔っ払ってしまい、船をおりてからドイチェスエックというモニュメントの広場でこの文章を打っているのが今現在です。。。
その後コブレンツの街をブラブラ歩いています。
印象に残ったのは聖カストア教会とシェンゲルの泉。
去年の年末のローマ旅行の準備でローマ人の物語を読んでからすっかりローマの虜になった私は、ローマとなのつくものであればなんでも食いつきます。
聖カストア教会は、ローマ時代に建てられた小さな教会のあったところに建てられた教会です。

ローマ時代に何教だったかはわからないらしいのですが、二千年も前の時代に思いを馳せました。
カエサルは、四十にして立ちました!
俺もそこまでもう少し。
頑張ります!
一方、シェンゲルの泉は少年の像の口からたまに豪快に水が吐き出されるといういたずらもの。
うっかり油断すると、ほんとにびしょ濡れになりかねないほど豪快に水をかけてきます。

携帯でもいじっようものなら、一発でアウトでしょう。
ご注意を(⌒-⌒; )
そんなこんなで、今日も充実した一日でした。
ちなみに明日帰ってあさってから仕事をすべきかと考えるとやはりまだ無理なので、休みをもう一日延長します。
明日はルクセンブルクとその近くのトリーアに行ってきます!
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2013年3月16日土曜日

WBA、決勝トーナメント!


WBAの決勝トーナメント参加国が決まりましたね^^
いやはや、まさかのアメリカ敗退・・・
WBAの主催者としてはこの結果、どうなんでしょうね。
進出国の人口を見てみたら、

日本      127,817,277
オランダ     16,592,000
ドミニカ共和国  10,090,000
プエルトリコ    3,749,009
(全てWikipediaより)

日本、ドミニカ、そしてプエルトリコではかなりの視聴率が期待できるでしょうが、オランダの視聴率は1%未満だと思われる・・・
準決勝で日本が負けてオランダが勝ったら、、、すごいことになりそう^^;

2013年3月10日日曜日

Realistic programing on Igor Pro 1 Introduction

As far as I know, Igor Pro is one of the best analysis software for scientific and engineering researches.

You can analyze your data with very efficient and intuitive way by using only mouth and click.

However, if you could use programing on the Igor Pro, you can reach to much high level analysis while the programing on the Igor Pro is a bit tricky.

 

Here, I would like to write just a simple way how to make program on the Igor Pro.

The detail of the programing is referred to the manual of the Igor Pro.

 

First approach to write a programming on the Igor Pro is to make a "function".

"function" is a program having functionality and written in procedure, that can be made by 

   Windows -> New -> Procedure… 

MakeProcedure

 

The name of the procedure window is determined as

 DetermineProcedureName

 

As a result, you can see the window to write program on the Igor Pro.

ProcedureWindow

 

 

When you are new for the programing, you do not have to care about the initial notation of 

"#pragma rtGlobals=3// Use modern global access method and strict wave access."

 

The font for the procedure can be changed by 

   Procedure -> Text Size -> 

ChangeProcedureFont

 

The setting for the procedure can be saved by

   Procedure -> Capture Procedure Prefs...

CaptureProcedurePrefs

 

Now, you are ready to write a program.

 

The easiest function would be a function to do nothing, which is given by

   Function doNothing()

   End

DoNothing

 

 

The "Function" indicates this program is a function.

The following string of "doNothing" is the name of function.

You need put "()" after the name of the procedure.

Detail in the inside of "()" would be given somewhere else.

All function must be ended with "End".

 

You can call this function by writing the name of this function of "doNothing" in the command line as

DoNothingOnCommandLine

 

This gives  

DoNothingDone

Note that this function gives nothing since we wrote nothing in the function.

 

The second example is the typical program for the all programing language of saying "Hello world".

This is given by

   Function sayHelloWorld()

      print "Hello world"

   end

SayHelloWorld

 

This function gives

DoNothingHelloWorldOnCommandLine

 

The "print" command give the following string of "Hello world" in the command line as shown above.

 

I strongly recommend you to include only one functionality in one "function".

Much complicated functions, which has two or more functions, should be realized by combining "function"s.

The third example calls three command of "command 1", "command 2", and "command 3" as 

CallCommandsOf123

 

When I call "callAllCommandsOf123", this gives

ResultsCommands123

 

The great point of the programming on the Igor Pro is that you do not have to remember the command.

For example, the command to plot the data of dataY vs. dataX is achieved by the button of "To Clip" in New graph window of

GetCommand4Graph

This gives "Display dataY vs dataX" so we know the command to get a new graph is "Display".

The function to plot a new graph is

NewGraphFunction

 

When you want to perform Fourier transform of dataX, the command is achieved by the button of "To Clip" in the Fourier Transforms window of

FFTwindow

This gives "FFT/OUT=1/DEST=dataX_FFT dataX".

Thus, the function for the FFT is 

FFTCommand

When the configuration for the analysis must be changed, like you calculate the magnitude for the Fourier transform and the result is plotted in a new graph, you can get the command by the button of "To Clip" in the window of

FFTCommand2

This gives command of "FFT/OUT=3/DEST=dataX_FFT dataX".