2010年7月19日月曜日

英語論文の書き方

あいかわらず、英語論文の執筆が辛すぎる。
どうしたらまともに書けるのか、反芻してみる。

まず論文を書くときの順序って言ったらこんなもんでしょう。

研究のテーマぎめ。
実験の実施。
結果が出る。
他の研究者との議論。
ある程度まとまった解釈ができたら、論文の概要を決める。
論文執筆に足りない実験を実施。
本格的な論文執筆開始。
まず、MindMapを使って論文の概要を眺める。
あとは、気合と根性で論文執筆。
何度も何度も読み返して詳細を詰める(俺は50回では足りない。だから、自分の論文を読むのに飽きてくる)。
自分で納得できした論文ができる。

恐らく、これが自分が考えてきた論文の執筆手順。

ただ最近、ここはまだ3合目くらいではないかと思えてきた。
なぜなら論文は、他人が読むものだから。
自分が書いた論文はどうしても、自分が分かりやすいものになりやすい。
ここからは他人との議論を通して、細部を詰めていくしかない。
これが、辛いんだなー。
いっつも、そんなことどうでもいいんじゃんって思っちゃうけど、それはまだ私が若いせい。
自分は特に、自分に対して甘い。
ただ、論文執筆が辛すぎて、ある程度甘くしないと心と体が持たないとも思える。

今書いている論文は、恐らく8合目くらいまではきた。
あともう少し!

歯を食いしばって、がんばります><